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中国の大気汚染の影響が指摘されている微小粒子状物質PM2.5の測定値が、2月13日から上昇傾向にあることが分かりました。
県の測定によりますとPM2.5の測定値は、2月14日は午前8時までの平均で33.8マイクログラムと、環境基準の35マイクログラムに迫っています。
また一時的には、2月13日の午後3時台に51.6マイクログラムまで上昇していました。
環境基準を超えても直ちに健康被害を及ぼすわけではありませんが、この後も高い数値が測定される可能性もあることから、県では、呼吸器系に疾患のある人などに、不要の外出を避けるよう呼びかけています。