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暴走族の撲滅に向けて県警が初めて機動隊を導入することになり13日、訓練が公開されました。
訓練は、国道を7台のバイクが暴走していると想定し、県警本部からの出動要請で機動隊が出動。5台のバスで車線を封鎖したあと、暴走車両を防護ネットで囲み、検挙しました。2012年4月に暴走族対策に白バイ隊が導入されたのに続く機動隊の導入です。
崎原永克機動隊長は「我々機動隊が出動するということは暴走族の取り締まりで最も難しい現場検挙を目的に行きます」「現場で徹底的に検挙する強い姿勢で臨んでいきたい」と話します。
県警では2012年1年間、暴走族13グループ140人を検挙していて、今後も撲滅に向けて1人でも多く検挙する方針です。