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映画・番組など形を問わず、自由で力強いドキュメンタリー作品を発掘する「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」で琉球朝日放送制作の「標的の村」が大賞を受賞しました。
国内外から、様々なドキュメンタリー作品を集めて開催される「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」。11日の最終日には、52作品から選ばれた4つの入賞作が上映され、この中から大賞に琉球朝日放送制作の「標的の村」が、新人賞には大震災で被災した自分の家族を描いた大学生の作品が選ばれました。
「標的の村」はヘリパッド建設に揺れる東村高江やオスプレイ配備の現状を描いたもので、田原総一朗さんら審査員からは「心震えるカットがいくつもあった。主観的に住民を追う視点が問題点を明確にしていた」などの講評がありました。