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暖かな日が続いています。この日差しでついビーチパーティーを思い出した方もいるのでは。恩納村では3日、こんな検定が行なわれました。その検定とは「バーベキュー検定」。

日本バーベキュー協会が楽しく美味しい「本物」のバーベキューを普及させようと全国で実施していて沖縄では初の開催です。

3日は、ホテルマンや愛好家らが参加し炭のおこし方から火加減調整のための炭の置き方、そして肉のおいしい焼き方を学びました。

講師をつとめた日本バーベキュー協会の下城民夫会長はグリルに上がった炎を指摘し「今炎が出てるでしょ、さっき言ったように炎は敵なんですよ。なので三種の神器の水鉄砲、100円です。これはバーベキュー協会の公式銃ですがこれを使って」と水鉄砲を取り出し笑いを交えながら、火の抑え方を説明していました。

肉汁を閉じ込めたプロの焼き加減を味わい場を盛り上げるコミュニケーション術も学んで、筆記試験。合格者には、協会からインストラクターの資格が与えられるということです。