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うるま市の警察学校の卒業式が1月31日に行われ女性3人を含む41人の新人警察官が誕生しました。
卒業式では、女性3人を含む41人の新人警察官が保護者や指導教官らの見守るなか晴れやかな表情で整列。2012年4月からおよそ10カ月にわたって基礎体力作りや逮捕術、法律などを学んできた卒業生は厳しかった学校生活を噛みしめるように卒業証書を受け取っていました。
卒業生の徳山史明さんは「県民には優しく凶悪な犯人には強い精神力をもって立ち向かっていく警察官になりたい」、また、羽地菜摘子さんは「女性らしい優しさを持ちながら訓練を続けて強い警察官になって、市民の近い距離にいる警察官になりたい」とそれぞれ自分の目指す理想の警察官について話していました。
卒業生らは、さっそく県内各地の警察署に配属となり、交番などで勤務にあたるということです。