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「雪塩」の販売で知られる宮古島市に本社を置く塩専門店「塩屋」が、3月から台湾に出店することになり、29日、会見を開きました。

国内で5店舗の塩専門店「塩屋」を運営するパラダイスプランは、台湾の会社と合弁会社を立ち上げ、3月から台北市内のデパートに出店し、海外進出に乗り出すと発表しました。

会見で西里長治社長は、「欧米でも塩専門店が増えてきている。まずは東南アジアを足掛かりに、今後、アメリカ・ヨーロッパへも展開していきたい」と海外進出の意気込みを語りました。

今回出店するのは、台北市内にある新光三越・台北南西店で、およそ100品目の塩や塩菓子・ボディケア商品などを販売し、年間3000万円の売り上げを見込んでいるということです。