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一方、大会から一夜あけ東京を訪れている県内41の市町村の代表らは、28日、オスプレイの配備撤回などを求める「建白書」を政府に提出しました。
28日午前10時すぎ、総理官邸を訪れた翁長那覇市長などおよそ40人は安倍総理に直接会い、オスプレイの配備撤回や普天間基地の県内移設を断念するよう求める建白書を提出しました。
総理との面談は5分程度で、出席者によりますと、安倍総理は要請に対し、「沖縄の負担は軽減させたい」と述べるに留まったということです。
大会実行委員会で共同代表をつとめる翁長那覇市長は「言葉だけで68年間来ていますので、証拠を見せて頂く形で前に進めて頂ければありがたい」と要請後に述べました。
一行は28日午後から、アメリカ大使館などで同様の要請を行います。