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３月に開幕するセンバツ甲子園に沖縄尚学高校が選ばれ出場決定を告げる朗報がナインに届きました。沖縄県勢として３年ぶりのセンバツ甲子園出場です。
沖尚学園名城政次郎理事長は「はい、ありがとうございます。」と話しました。午後3時40分すぎ、センバツ選考委員会から出場決定を知らせる電話を受け取った名城理事長は沖尚として2008年以来5年ぶり5度目のセンバツ出場を喜びました。
その後、決定の知らせは沖尚ナインに告げられました。2012年秋の九州大会で優勝を果たしセンバツに選ばれるのは確実視されていた沖尚ナインでしたが、待ちわびた嬉しい知らせに「夢の甲子園」への誓いを新たにしていました。
過去2度のセンバツ優勝を誇る沖縄尚学の活躍に期待が集まります。センバツ甲子園は3月22日に開幕。85回の記念大会となる2013年は、今大会限定の「東北絆枠」が1校出場する他、21世紀枠が1校増え4校、さらに一般選考も2校増え、合わせて2012年より4校多い36校が出場します。
注目の組み合わせ抽選会は3月15日に行われます。