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サトウキビの製糖操業期を迎える名護市で、23日、運搬するトラックの安全点検が行われました。

車両の安全点検は、北部地区トラック事業協同組合で行われ、およそ60台のトラックと運転手が参加。上原良彦理事長が「忙しい日々が予想されるが、落下物のない安全な運搬を心がけてください」と呼びかけました。

点検ではウインカーやワイパーなどが正しく作動するか、タイヤの摩耗がないかなど細かいチェックが行なわれました。

北部地区の今期の収穫予想量は、2012年を上回る6万6千トン余りに上るとみられています。