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内閣府の青年国際交流事業、世界青年の船で海外に派遣される県内の2人が、22日に県庁を訪れ、抱負を述べました。
県庁に与世田副知事を訪ねたのは、教育プログラムでバーレーンに派遣される赤嶺弓絵さんと、環境プログラムでニュージーランドに派遣される岸信朋さんです。
与世田副知事は「海外の人たちと交流し、多くのことを学んで下さい」と激励しました。
赤嶺さんは「討論や交流を通して各国の教育状況を学び、また沖縄に帰って、それを沖縄に貢献したいと思っております」と話し、岸信さんは「環境問題というのは地球規模の話ですので、国際間で学びながら、一緒に、国を超えての活動になるので、それに繋げていけたらと思っております」と話しました。
世界青年の船には全国から110人が参加します。