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気温が上がった今週半ばの15日、宮古島市の山林近くの畑では、イワサキクサゼミが勢いよく鳴く姿が見られました。
このイワサキクサゼミ国内で最も小さなセミで、体の大きさは２～３センチほどです。撮影したのは今週15日で、この日の宮古島市は気温が20度まであがり、ぽかぽか陽気となりました。
この陽気に誘われ姿を現しましたものの、やっぱりちょっと寒いのか時々、日当たりのよい場所に移動しながら鳴き声を響かせていました。イワサキクサゼミが本格的に鳴きだすのは３月ごろです。