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2月末から始まる中国での短期研修に参加する高校生が事前研修を受けています。国際性豊かなリーダー育成のための、この中国短期研修には県内9校から集まった高校生20人が参加します。
18日は2回目の事前研修で、久米崇聖会の神村光二理事長から久米を拠点とした中国と沖縄の交流や文化の発展を学んだ後、廟を回り、孔子について学びました
那覇国際高校の玉城怜央さんは「(研修では)自分の感情を様々な方法で相手に伝えて積極的に交流し、絆を深めていきたいと思います」と話し、沖縄尚学高校の嘉手川瑞姫さんは「中国に行ったら、現地の人にいろんなことを聞いて、自分から積極的に沖縄のことも話して、沖縄と中国についてたくさん学びたいと思います」と話します。
高校生らは2月28日からおよそ2週間、中国の上海や蘇州で地元の高校生と交流したり、中国語や文化などを学びます。