※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

本島中南部で育てた牛の初セリが、17日、糸満市で開かれました。2013年も子牛は高値でセリ落とされていました。

県内のおよそ2割を取引する南部畜産市場では、初セリに先立ち、鏡開きで、ことし一年の市場の賑わいを祈願した後、子牛や成牛など440頭が次々とセリにかけられました。

会場では、九州を中心とした買付人の目が光る中、子牛一頭に50万円以上の高値がつくなど賑わいを見せていました。

南部畜産市場では、2012年3700頭余りの子牛が売られ、1頭当たり平均で2011年より2万円ほど高いおよそ37万円の値がつき、全県的にも2012年10月以降、子牛の高値が続いています。