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福島県の「うつくしま復興大使」が8日、県庁を訪ね、沖縄県民の復興支援に対しお礼と現状報告をしました。

県庁を訪れた「うつくしま復興大使」は、会津高校1年生の舟木優斗さんと、飲食店経営の吉成洋拍さんです。

舟木さんは復興支援へのお礼を述べ、「原発事故なんて、なんくるないさ、という気持ちで頑張ります」と話しました。

また吉成さんは、「沖縄が抱える基地問題と福島が抱える原発問題は共通しているものだと思う」と述べ、県民への感謝と福島の明るい未来をつくる決意を伝え、「福島は負けない」と書かれた起き上がりこぼしとバッジを贈りました。

これに対して与世田副知事は、「今後も継続して支援していきます」と話しました。うつくしま復興大使は27人いて、全国を回り支援へのお礼を伝えています。