※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

いよいよ明日、夏の甲子園が開幕します!大会初日の第2試合に登場する県代表の興南ナインは初戦突破に向けて、きょう最終調整をしました!甲子園から水間記者です。

水間記者「いよいよ明日、初戦を迎える興南ナイン!対戦相手の岡山理大付属を意識しながら練習が行われています!」

我喜屋監督「あのピッチャーのどういう球を打つべきか、そうでないのか。ランナーを進めるためにはどうすべきか。しっかり頭に入れて1本1本大事に!」

甲子園練習では多少硬さも見られた選手達でしたが、現地入りして5日目という事もあり、すっかり環境にも慣れ、リラックスした様子で体を動かしていました。

およそ2時間かけて行われた練習の中で、最も時間を費やしたのが打撃練習相手チーム。中島投手のスライダーを意識しながら、各選手じっくり明日へ向けて最終調整を行いました!

チーム1の打率4割4分を誇るリードオフマンの1番・小浜健太郎選手やチャンスメーカの2番・新崎慎弥選手など、打線のカギを握る1,2番コンビも球場内に快音を響かせていました!

また初戦突破に向けて、投手陣の活躍は必要不可欠と語った我喜屋監督。

練習の後半では県大会で自責点0と、投打の活躍でチームを引っ張ったエースの幸喜竜一選手をはじめ、防御率1点台の当山和人選手や石川清太選手など、興南自慢の3投手も熱のこもった投球練習を行いました!

『興南旋風再び』を合言葉に、いよいよ明日県民の期待を背負い、24年ぶりに夏の甲子園の舞台に立つ興南。初戦突破に向けて準備は整いました!

興南高校は明日の大会初日・第2試合で、岡山県代表の岡山理大付属と対戦します。QABでは午後0時50分から故郷応援実況で試合の模様をお送りします!お楽しみに。