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「飛び安里」の伝承の残る南風原町で新春恒例の凧あげ大会が開れました。
この凧あげ大会は琉球王朝時代、南風原町の偉人「飛び安里」が自作の飛行機で空を飛んだという伝承にちなんで、毎年開催されています。
2日の空はすっきりと晴れ、風もあり、凧あげ日和。参加者は持ち寄った手作りの凧などをあげて、広いグラウンドを思い切り駆け回っていました。
夫婦で参加したふたりは「天気が穏やかで気持ちいいですね」「そうですね。やっぱりお正月はこれがいいですね」と話していました。そしてお父さんと参加した子どもは「ずっと高くして、優勝して金メダルもらえそうです」お父さんは「金メダルもらえそうかぁ」と楽しそうに話していました。
大会では距離や高さ、凧のデザインのほか、凧をあげている時の表情や頑張り具合なども審査して表彰するそうです。