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明けましておめでとうございます。2013年が始まり、新年の挨拶となる年賀状の配達が県内の郵便局で始まりました。

那覇中央郵便局では出発式が行われ、花城芳克局長が「年賀状には大切な人への思いが込められています。笑顔でしっかりと届けて下さい」と激励。その後、80台のバイクが次々と出発していきました。

年賀状の配達量が県内で最も多い那覇中央郵便局では、元日の1日でおよそ152万通の年賀状を配達。また県全体では897万通で、2012年の元日に比べておよそ36万通減少しているということです。

2013年が明け、神社などは初詣客でにぎわっています。青空のもと、那覇市の護国神社には朝早くから多くの人が参拝に訪れ、手を合わせていました。

また、おみくじを家族や友人と一緒にひいて、ことし1年を占う姿も見られました。ことしの目標を尋ねた記者に、女の子は「勉強をがんばってよいこのあゆみをがんばっていきたい」と答え、男の子は「勉強もスポーツも文武両道でがんばりたい」と答えていました。

護国神社では正月三が日で26万人の参拝客を見込んでいます。