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毎年、多くの初詣客でにぎわう那覇市の護国神社では、福笹などの縁起物作りがピークを迎えています。

那覇市奥武山町の護国神社では、普段は大学生というおよそ15人の巫女さんたちが境内でお清めを受けた後、作業に取り掛かりました。

県内でとれた笹に「平和祈願」や「家内安全」といった短冊や飾りをつけたり、干支が描かれた絵馬を破魔矢に結び付けたりして、新年を迎える準備に追われていました。

破魔矢はおよそ1万体、熊手や福笹は1000体以上を準備するという事です。護国神社では今年同様、来年も、正月三が日で、26万人あまりの参拝客を見込んでいるとのことです。