※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

温暖化対策の京都議定書が発効されて2年。環境省などが対策を進めるため、地域で実践している優れた取り組みを全国で募集する事業が始まっています。

温暖化対策「一村一品知恵の環づくり」事業としてスタートしているこの試みは、環境省と都道府県の地球温暖化防止活動推進センターが取り組んでいます。

地域や家庭で実践している温暖化対策を募集し、そのアイディアや実際の効果を元に県代表を選出、来年2月の全国大会で公表されます。

県内では、二酸化炭素を含む温室効果ガスの排出量が1990年から40%以上も増えていて、センターでは寄せられた案からほんの少しのレベルでも二酸化炭素の排出量を抑えていきたいと話しています。

募集は来月末までとなっていて、地域特性や継続性など6つのポイントが審査されます。