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2012年10月に沖縄を訪れた観光客はおよそ52万人で2011年の10月に比べて0.8％の増加となりました。
県によりますと、10月の観光客数は51万9700人で2011年の10月に比べて0.8％の増加となりました。このうち、国内からの観光客は48万8200人で2011年10月より1万3400人増えていて県では「成田からの客数が増加するなど東京方面が好調に推移し前年の実績を上回った」と分析しています。
また、海外客については3万1500人で2011年10月に比べて9300人、22.8％減っていて「クルーズ船の寄港回数の減少、尖閣諸島の問題や円高の影響」が原因としています。