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金武町のアメリカ軍キャンプハンセンに新たに射撃場が建設される計画について、金武町議会は17日臨時議会を開き、建設に反対する抗議決議を全会一致で可決しました。
決議文では、「射撃場建設と陸上自衛隊の共同使用は金武町に更なる負担を押し付けるものだ」と、強く抗議。民間地域に隣接する地域への負担増は異常事態だとして、決議案は全会一致で可決されました。この後町議らは在沖アメリカ総領事や那覇防衛施設局に出向き決議文を直接手渡し抗議しました。