※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

災害が発生した際に飲み物を無料で取り出せる自動販売機が県内で初めて浦添市に設置されました。浦添市役所では儀間光男市長と沖縄コカ・コーラボトリングの石岡勝三郎社長が自動販売機設置の協定を結びました。

災害時対応自動販売機は地震や台風が発生した際コカコーラ本社のパソコンから、販売機のコンピュータに信号が送られ、お金を入れなくても飲料水が取り出せるようになっています。自治体や企業からも注目されていて、全国では既に3000台が設置され、中越地震でも成果をあげたということです。1台で500本の飲料水が確保できるということで浦添市でも市役所などに3台が設置されることになっています。