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公共交通の活性化について検討する一回目の協議会が22日、那覇市で開かれました。

協議会には県や那覇市をはじめ、大学やバス会社などからおよそ20人が出席しました。

沖縄県はこの20年間でバスの利用者が30%も減っている一方、交通渋滞は東京や大阪などの都市部を超え、全国ワースト1になっています。

こうしたことから、会では渋滞を緩和するためにもバスの利用を促進することが必要だとしていて、複雑でわかりにくいバス系統を見直すことや、モノレールとの乗り継ぎを円滑にすることなどを具体的に協議することにしています。