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精神に障害を持つ人たちが日ごろ制作に取り組んでいる美術作品や舞台を披露する「こころの芸術・文化フェスティバル」が14日、うるま市で開かれました。

このイベントは精神障がい者の積極的な社会参加を促そうと7年前から開かれているもので、県内の病院や作業所など41ヵ所から舞台や展示作品への参加がありました。

舞台発表の部ではそれぞれの施設で、日ごろから練習しているギターやダンスが披露され、会場からは大きな声援と拍手が送られていました。

また芸術の部では写真や書道、絵画など310点の作品が寄せられ、このうち、絶望から立ち上がろうとする詩が添えられた、銅線と新聞紙で作られた作品には工芸の部で最優秀賞が贈られました。