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2012年に相次いだ台風の影響で、農家が大きな被害を受けているとして、JA沖縄中央会は14日、県に対し、農家への緊急支援対策を要請しました。

要請を行ったJA沖縄中央会は、相次ぐ台風の襲来でさとうきびや畜産など、県内の第一次産業が甚大な被害を受けていると説明。このためJAでは被災農家への営農資金の無利子化や塩害対策のスプリンクラーの整備などを求めました。

要請に対して上原副知事は「重大な被害が出ていると認識している。対応策を考えながら、台風でも産業を促進できる仕組みづくりを進めたい」と理解を示しました。