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爆発・炎上した中華航空機で沖縄にやってきた台湾人観光客が帰国を前に当時の状況を生々しく語りました。20日に爆発炎上した中華航空機で沖縄に到着した台湾からの観光客は県内での旅行を終え23日午前、帰国のために那覇空港国際線のロビーに姿を見せました。
事故機に乗っていた観光客らは帰国を前に「私が飛行機を降りて一分後に爆発が起きた。夫とはぐれて泣いていた」や「旅行を楽しむ心境ではなかった、今も怖い。荷物は何もない」また「中華機の対応は早かったと思う。彼らの行動が遅かったら私達は今いない」などと当時の心境を語り飛行機に乗り込みました。
中華航空は乗客に対しては搭乗前に今後の損害賠償について説明したということです。