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世界の島しょ地域が観光について話し合うフォーラムが7日、那覇市で開かれています。
島しょ観光政策フォーラムには、中国のハイナン島やインドネシアのバリ島など、9つの地域の代表が集まりました。
フォーラムでは去年の東日本大震災を受けて「島しょ観光における自然災害の危機管理」というテーマで各地域からプレゼンテーションがあり、上原副知事が「東日本大震災以降、地震や津波への対策や観光客への安全対策を強化している」と説明しました。
また、韓国の済州特別自治道のウ・グンミン知事は「毎年、台風や大雨により大きな影響を受けるが、気象予報に力を入れて対策を万全にしているため観光への打撃は少ない」と述べ、災害に備えたプログラムを紹介していました。