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社会活動や文化活動などで功績のあった人たちを表彰する「秋の褒章」が発表され、県内からは11人が選ばれました。
その道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章には伊良波幸雄さん大城幸祐さん、大山春子さん、幸地啓子さん、新城安雄さん、手束誠治さん、そして山城弘さんの、7人が選ばれています。
このうち、琉球赤瓦屋根施工の大城さんは、首里城や守礼門など多くの重要文化財の復元工事に携わり2011年の現代の名工に続く受賞です。
大城幸祐さんは「去年に続いて受賞というのは驚いています」「元気だして若いひとたちへずっと継承していかないといけないと思いますね」と話します。
また、公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章には、石川幸子さんら4人が選ばれました。