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アメリカ兵による集団暴行事件に抗議し、オスプレイの配備撤回を求める市民大会が、10月31日に沖縄市で開かれ、抗議決議が採択されました。
大会は、沖縄市や沖縄市議会で作る実行委員会と、沖縄県婦人連合会が共同で開催したもので、主催者発表で1300人が参加しました。
実行委員長を務めた東門美津子沖縄市長は、「基地あるがゆえの犯罪で犠牲になるのは、いつも、弱い立場の女性と子供たちだ。安心して生活できる沖縄を取り戻そう」と呼びかけました。
大会では、暴行事件に対する抗議決議とオスプレイの配備撤回を求める抗議決議が提案され、いずれも満場一致の拍手で採択されました。