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県統一連は29日オスプレイの即時撤去を求める決議などを、外務省沖縄事務所に手渡しました。

外務省沖縄事務所を訪れた県統一連のメンバーは「そもそも16年前に返還が約束されている普天間基地にオスプレイ配備とは言語道断だ」として、普天間基地の即時閉鎖などを求める決議を提出しました。

そして、アメリカ兵による女性暴行事件ついて触れ「アメリカ兵による犯罪は深夜だけとは限らない」として無期限のアメリカ軍兵士などの基地の外への外出禁止、地位協定の改訂などを訴えました。

対応した川口鑑三外務事務官は「沖縄の基地負担の軽減を進めたい」と、これまでの日本政府の見解を繰り返しました。