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26日、恩納村のキャンプハンセン内で発生した山火事の消火活動にオスプレイが参加していたとみられることがわかりました。山火事はキャンプハンセンのレンジ9付近で、25日夕方発生しました。
恩納村内の目撃者によりますと、25日午後4時20分頃から5時頃にかけて、オスプレイ1機が消火用のバケツのようなものを吊り下げて、火災現場方面に向けて飛行していたということです。
目撃した村民の一人は「消火活動というプラスの面を強調する狙いがあるのではないか。他の機体でも消火はできるはずだ」と不安の声をあげていました。
県によりますと、山火事は26日朝7時過ぎに鎮火したと沖縄防衛局から連絡があったということです。オスプレイが訓練以外で飛行したのは配備以来、初めてです。