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お盆明けの旧暦7月16日の昨夜は、村踊りが各地で行われました。名護市辺野古と嘉陽を取材しました。
三上「まず、辺野古の棒です。辺野古は3年に一度なので力が入ってます」
宮城「ぐるぐる走り回るんですね」
三上「渦まきを作りながら形を変えていくところが技なんですよね。そして舞台では24もの演目が上演されました」
宮城「七福神が勢ぞろいというのは面白いですね」
三上「珍しいですね。そしてこの『フェーヌシマ』も見所です。これは南方から来た人々を現すということ意外はよくわかっていないんですが、最近復活してきている芸能なんです」
続いてこちらは嘉陽です。公民館まで「道ジュネー」します。
宮城「絵になりますね・・獅子もいますね!」
三上「一番会場を沸かせたのは、狂言「キョンギン」でした。演じるのは老人会の皆さんです」
宮城「皆さん芸達者ですね」
三上「『七月遊び』ともいわれるこの時期の村踊りは「腰ユックイ」、農閑期の腰休めのひと時です」