※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
2012年7月に行われた世界若者ウチナーンチュ大会の沖縄本部のメンバーが、大会の成果を報告するため県庁を訪れました。
世界若者ウチナーンチュ大会は2012年第1回がブラジルで行われ、世界各地からおよそ150人が参加しました。玉元三奈美代表は大会で、ネットワークを広げることやうちなー口の普及活動を続けることなどを確認したと報告しました。
上原副知事は「多くの議論を重ねて、空間や世代を超えたウチナーネットワークを広げていけるよう頑張ってほしい」とエールを受けました。
玉元三奈美代表は「(2011年に)仲井真知事に提言書を出して、今年は副知事に(報告書を)出せたことが誇り。結果を残せたという嬉しさがあります」と話し、比嘉千穂事務局長は「(大会は)交流していく中で、ウチナーンチュ同士であるという見えない絆が見えた時、その瞬間が成功したなと思いました」と話しました。
10月20日には、沖縄国際大学で報告会も行われる予定です。