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インターネットの出会い系サイトなどを使ったサイバー犯罪が昨年に比べ大幅に増加している事がわかりました。
県警によりますと、サイバー犯罪の今年6月までの上半期の検挙件数は27件で前の年の同じ時期に比べ10件増加し、検挙者数は、10人で前年に比べ1人増えています。
特徴は架空請求などの詐欺事件が半数近くを占め青少年の健全育成を害する犯罪が増加傾向にあります。
一方、警察に寄せられたサイバー犯罪に関する相談は上半期で524件で悪質商法の他関する事と名誉棄損、誹謗中傷に関する相談が大半を占めます。
県警では、身に覚えのない請求には冷静に対処する事と、インターネットの掲示板に他人の悪口を書き込むと場合によっては罪に問われると注意を呼び掛けています。