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歓楽街での飲食店などへの客引き、いわゆるキャッチ行為をより厳しく取り締まる条例が9月1日から施行され、2人が逮捕されています。
改正された県迷惑防止条例では、路上で不特定の通行人に客となるように呼びかける行為も禁止されるほか、罰則も厳罰化されます。
那覇市松山では1日午前0時過ぎから警察官がパトロールを実施。午前1時半頃、私服の警察官2人に客引き行為をした24歳の男が現行犯逮捕された他、名護市城でも24歳の男が現行犯逮捕されています。
歓楽街の客引き行為に対しては観光客からも苦情の声が出ていて、県警では今後も取り締まりを強化していく方針です。