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子供たちに海の生き物に興味を持ってもらおうと9月1日、石垣市で海の自然教室が開かれました。環境省が毎年開いているこの自然教室には19人の小学生が参加シュノーケルを着けて海に潜り海水の温度やサンゴの色などを調べました。
満潮時には水深3メートル近くなる所を初めて潜った子供たちは「たくさんのサンゴや魚と出会ったよ」と目を輝かせていました。また「色が白くなっているサンゴもあちこちにあった」とサンゴの病気である白化現象も敏感に感じ取っていました。環境省では、子供たちが海の環境の変化を肌で感じることで、生き物を守る心を養ってもらいたいと期待を寄せていました。