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沖縄県の玄関口・那覇空港の近くにある豊見城市の瀬長島について、今後の利用を考える検討委員会が4日行われました。
検討委員会は、空港に近い瀬長島に観光地としてどのような可能性があるか考えようというものです。
委員会は行政や自治会、有識者などの委員で組織されていて、自然環境や歴史文化、さらには交通の整備などまで取り上げて議論ずるということです。
初めて開かれた4日の委員会では、瀬長島の現状と観光における魅力を把握しようと委員が現地を視察。2012年度中にオープンする予定の建設中のホテルや、子宝を授かるという伝説の残る「子宝岩の碑」といった観光地の可能性のあるスポットなどをまわりました。
次回の検討委員会では「瀬長島の将来像」というテーマで話し合うということです。