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仲井真知事は、20日、アメリカ・ワシントンと東京にいる、日米問題の専門家と回線を結んで電子会議を開き、意見を交換しました。

電子会議に参加したのは、アメリカ・ワシントンにあるジョージワシントン大学のマイク・モチヅキ教授と東京の政策研究大学院大学の道下徳成准教授です。

会談の内容は非公開でしたが、オスプレイの配備や緊迫する尖閣諸島問題、そして普天間基地の代替施設建設問題などが議題に上ったということです。

仲井真知事は、アメリカ軍の考え方やオスプレイ配備の意義などについて、それぞれの研究者の見解を聞いたということです。

又吉進知事公室長は、今後も月に一回程度こうした会議を開いて、県の政策決定に役立てていきたいと話しています。