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日本政府は19日、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイの安全を宣言し、21日にも山口県岩国基地での試験飛行が開始されます。
森本防衛大臣は「これによって飛行の安全性が担保され、国民の方々の生活に最大限の配慮が行われて」と話します。
日米合同委員会は、オスプレイの飛行の安全確保と運用ルールについて協議し、低空飛行訓練については高度を150メートル以上に制限し、夜間や早朝の飛行を必要最低限に控えること、また「転換モード」での飛行は『可能な限り短くすること』などで合意しました。
これにより、21日にも岩国基地での試験飛行が行われ10月、沖縄での本格運用を目指します。