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沼尻アナ「こんにちは。今回の沼尻まるかじりはタヒチアンダンスを紹介します。そのためにまずは衣装をチェンジ!ジャン!」

タヒチアンダンスはタヒチの伝統的なダンスで、男性は足、女性は腰の動きが主体となるダンスです。

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今回、このダンスを教えてくれるのは儀間 TEVA 貴郁さん。世界大会の22~26歳ソロ部門で2連覇中。凄腕ならぬ、いわば凄脚のダンサーです。

儀間 TEVA 貴郁さん「じゃあさっそく基本のステップから」

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基本のステップ。とはいえ、これがきつい。沼尻アナ「これ基本動作ですか?これきつっ!」

今やっているステップをはじめ、基本ステップは4つ。これに2種類の腰の動きを入れたものが基本動作です。このあともみっちりとレッスンをしていただきました。

沼尻アナ「今日は儀間さんが小学生にタヒチアンダンスを教えているということなので、私も一緒に参加したいと思います。まぁ、さっきあれだけ練習したんで、しかも相手は小学生なので何とかついていけると思います。がんばってきます」

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しかし、この考えは甘かった…。

沼尻アナ「踊れなさすぎて、この格好でセンターにいるのが恥ずかしすぎます。無理です」

小学生のレベルの高さに気が引けてしまいました。そんな私の評価は…?

沼尻アナ「お兄さんの踊りはどうでした?」『初心者ってすぐわかる踊りでした。でも初心者にしてはうまいほうだったよ」慰められてしまいました…。

元気有り余る子ども達、このダンスがとっても好きみたいです。

『普通に楽しい』『(Q:みんなタヒチアンダンスはどこが好きなの?腰!』

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最後に、儀間さんにこのダンスへの思いを聞きました。

儀間さん「タヒチアンダンスは喜びとか悲しみとか、自分の気持ちを表現できるダンスってことをわかってほしい。子ども達にとって。今は沖縄だけじゃないですか、(ダンスを通して)もっともっと世界に目を向けてほしいと思います」

自らも高みを目指し練習する一方で、このタヒチアンダンスの魅力を伝えようと奮闘する儀間さん。今回はそんな熱きダンサーの秘めた思いをかじってきました。