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安倍総理大臣の辞任を受けて自民党県連は14日に議員総会を開いて23日に行われる総裁選に向け対応を協議する方針です。安倍総理大臣は所信表明演説2日後の12日、突然辞任を表明しました。これを受けて自民党は総裁選を14日告示、23日投開票と決定しました。
総裁選には額賀財務大臣が13日に立候補を表明、福田元房長官が出馬の意向を固めていて、このほか麻生幹事長や高村防衛大臣らが取り沙汰されています。
総裁選に向けて自民党県連は14日に役員会と議員総会を開いて対応を協議する予定ですが、一本化については4人の県選出国会議員が全て違う派閥に所属している上、7月の参議院選挙で県連会長が落選し会長不在となっているため、かなり厳しい状況です。
自民県連の新垣哲司幹事長は、「集約できるかできないか分からないが、いずれにしても第一条件は沖縄の問題を解決できる総理を誕生させたい」と語りました。一本化か分散かは23日の投票日までもつれ込むものと見られています。