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東村高江区のヘリパッド建設現場で座り込みを続けている住民を相手に国が通行妨害禁止の仮処分申請をしたことに抗議する集会が20日夜那覇市で開かれました。

集会には平和団体や労働組合などからおよそ500人が参加し、高江区の住民が「毎日、今以上の騒音と更なる危険におびえながら暮らしていかなければいけないのだろうかなどと、とにかく不安で仕方ありません」と訴えました。

今回の事態を受けて、県内では24人の弁護士が弁護団を結成しています。集会ではこの後、参加者たちが国際通りをデモ行進し、「へリパッド建設反対、住民弾圧は許されない」などと声を上げました。