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難病の筋ジストロフィーと闘いながら命の大切さを歌うシンガーソングライターの泉三千夫さんが15日那覇市内の中学校でミニコンサートを開きました。

福岡県出身の泉三千夫さんは今から8年前に進行性の筋ジストロフィーと診断され2004年から『命の大切さを多くの人に知ってもらいたい』と全国でライブ活動を行っています。

泉さんは『親や仲間の助けがないと人は何も出来ない』と訴え語りかけるように『いつの日かきれいな花を咲かせるだろう』とオリジナルの歌を披露しました。余命が長くてもあと1年か2年という泉さん。生徒達はその魂の叫びに近い歌のメッセージに真剣に耳を傾けていました。