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砂糖を使用せず、生のパイナップルだけで作られる缶詰の製造が、2012年も名護市のパイナップルパークで始まりました。
砂糖の入っていないパイン缶詰は9年前、沖縄のパイナップルのPRを目的に製造が始まりました。
1年の内で最も糖度が高い夏のパイナップルを、この時期だけ砂糖など一切の添加物を使わずに製造する数量限定の缶詰となっています。
23日は稲嶺名護市長や生産農家が参加して工場の始動式が行われました。毎年販売開始と同時に予約が殺到する人気で2012年はおよそ6万缶の製造を予定しているということです。