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戦争や環境問題など、地球規模の問題に取り組むことのできる子どもたちを育成しようと、20日、教職員らを対象にした「ESD研修会」が開かれました。
「ESD」とは、持続可能な社会を目指し、戦争や環境問題など、世代や国を越えて広がる問題に、主体的に取り組む子どもたちを育成するための教育です。
20日、県やユネスコ協会が主催した「ESD研修会」には、教職員や市町村教育委員会の担当者など、およそ60人が参加。
「YES」と「NO」のグループに別れ、自分の気持ちや考えを発表したり、テーブルごとに、1文字で自己紹介し合うなどのゲームを通して参加者は、「地球規模の問題解決のために身近な人とのつながりを尊重する気持ちを育てる」というESDの理念を学んでいるようでした。