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QABのキャップリサイクルプロジェクトに、県内の航空会社とその労働組合が、およそ80キロ分のキャップを贈りました。

JTAとJTA労働組合から贈られたキャップおよそ80キロ分は整備部門でエコプロジェクトチームを立ち上げたり、客室乗務員が機内で出たキャップを1年間に渡って集めたものです。

JTA労働組合書記長の高橋崇行さんは「航空機で空から海を眺めることが多く、きれいな海を保全する活動に参加したかった」とプロジェクトへの賛同の理由を語りました。

客室乗務員の村上智香さんは「何気ない会話からはじめたことでそれだけの数字になって貢献することができて社員一同喜んでいると思います」と話します。

今回贈られたキャップは、およそ252キロ分の二酸化炭素削減につながるということです。