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11日、宜野座村の国道付近で、訓練をしていたアメリカ兵が道路に銃を向けていたことがわかりました。

訓練を監視し、写真を撮った名護市議会の大城敬人議員によりますと、11日午後、アメリカ軍は水陸両用車で宜野座村松田区潟原の海岸に上陸。国道329号を横断する際、兵士が歩道の草むらにうつ伏せになり、民間の車両が行き交う国道に向けて銃を構えたということです。

松田区の当真嗣信区長は「銃を持った兵士が歩き回ることが住民にとってどれだけ恐怖かわかってほしい。これでは占領状態だ」と怒りをあらわにしています。