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走った距離で募金を募るチャリティーイベントが5日宮古島市で開かれ高校生が10時間に渡りバトンをつなぎました。
このチャリティーフェスタ「ワン・オー・ラン」は卒業したらほとんどが島を離れるという宮古島の高校生が島への恩返しの気持ちを込めて走り集めた募金を市内の社会福祉施設などへ贈るものです。
9回目となる今大会には市内3つの高校から100人余りの生徒が参加、宮古島市出身のアーティスト下地勇さんの合図で一斉にスタートを切りました。
募金する人が400メートルトラックの1周単位で金額をあらかじめ設定10時間で走った周回数で募金額が決まります。生徒たちは少しでも距離を伸ばそうと一生懸命、バトンをつないでいました。