※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
北部市町村会は31日、オスプレイ配備は条件に入っていなかったとして、普天間基地の辺野古移設の撤回とオスプレイ配備計画の撤回を決議しました。
北部市町村会長・儀武剛金武町長は「とにかく今の沖縄県民の声を聞けということ。そういった中で対応を考えていただきたい。沖縄県民の声に耳を傾けていただきたい。それで県民の願うような体制を取っていただきたい」と話します。
北部市町村会は31日の臨時総会で辺野古移設の撤回を求める決議を初めて可決し、オスプレイ配備計画の撤回を求める決議も6月に続き可決しました。
儀武町長は、日米政府の合意時点でオスプレイ配備は条件に入っていなかったと指摘。2日から中南部の市町村会と共に政府に対して要請行動を展開します。