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事件・事故の通報を受けたのち、警察が現場への連絡などを行う無線通信の技術競技大会が26日に県警本部で開かれました。
通信指令競技大会には、県内全ての警察署と県警本部からおもに５年未満の警察官を中心に18チームが参加。通り魔による無差別殺傷事件が発生したという想定で通報を受け、警官が現場に駆けつけてから犯人を確保するまでの情報をやり取りする技術を競いました。
審査項目は、通報を正確に受けたか、また、事情聴取や現場での対応など70に及びます。
2011年に沖縄県警が受けた通報はおよそ16万件で、平均して１日におよそ440件の110番通報を受けているということです。